主催:株式会社ニュースダイジェスト社 | 共催:愛知県機械工具商業協同組合

東京都練馬区南大泉1-20-7 www.isb-iguchi.com
MECT出展を機に、これまで弱かった中部地区へのPRを強化する。ブースでは主力商品のボールベアー(ボールトランスファー)、ターンテーブルなどの製品展示と共に、有効的な使用方法を提案する。「初出展をきっかけに中部地区の皆様にご使用いただきたく積極的な営業展開をしていく」(井口薫社長・写真)
【主要製品】
ボールベアー(一般・クリーンルーム用)、ターンテーブル(生産設備・駐車場、展示、レンタル、家庭用)、SW特殊車輪、エアボールリフタ、防振機ヴァイレス、立体駐車場用落下防止装置、戸建住宅免震用支承
埼玉県加須市川口5-3 www.katakura.co.jp
2年前のMECT2009を実際に見て、入場者数や会場の盛り上がりなどから出展すれば手応えがあるのではないかと思った。展示会には、知名度アップと具体的な商談を増やすことを期待する。ブースでは洗浄溶剤のリサイクル装置、吸引式の浮上油回収装置を展示予定。環境への配慮とコスト削減を掲げ、付加価値の高い製品を提供する。
【主要製品】 溶剤リサイクル装置、オイルスキマー
兵庫県三木市別所町東這田570-1 www.starminfo.com
展示会の規模と概要、また、今までに出展したことのない地域ということもあり、新規ユーザー獲得と市場調査も兼ねて、出展を決めた。多種多様のスクリューを展示、。専用機で加工し、加工時間を大幅に短縮し、低価格のスクリューを提供。「景気回復の兆しが感じられるような展示会を期待している。新市場の開拓を目指したい」(小林寛社長)。
【主要製品】 木工用ドリル
京都品川区西五反田1-24-4(本社)
www.takigen.co.jp
東京、大阪では定期的に各種展示会に出展していたが、名古屋では出展する機会がなかった。東海地区は工作機械メーカーが多く、製品アピールの場として期待している。ブースでは、機構部品としてハンドル、蝶番、ファスナー等をメーンに、半導体・クリーンルーム向け製品を展示予定。「カタログに掲載されている標準品だけでなく、お客様のご要望によるオリジナル製品(特注品)の相談や、お客様のご意見をどんどんお聞かせいただきたい」(瀧源愛子社長・写真)。
【主要製品】
ハンドル、取手、蝶番、ファスナー、キースイッチ、アジャスター他
愛知県碧南市須磨町1-22 www.kokune.net
独自に開発した新鋳造技術「ハーフキャビティモールド」をアピールする。海外シフトが進む日本の鋳物業界で、ものづくり大国日本ならではの高い技術力を生かした鋳物製品を展示する。新技術で製造した鋳物の良さを実感してもらい、鋳物製品の新たな活用法の提案が狙い。新規販路の開拓も期待している。古久根靖社長(写真)は、「日本の鋳造業界は、ユーザー企業各社のコスト削減のための海外調達や中国をはじめとした海外への生産拠点移転で、大変厳しい。当社はハーフキャビティモールドをはじめ、日本ならではの高い技術力を駆使した高品質・高付加商品を提供し、グローバル世界を生き抜いていく」と力強い。
【主要製品】
チップマウンター(表面実装機)、工作機械、半導体テスト装置、射出成形機、水道用異形管、水道用バルブなどの鋳物部品
愛知県豊橋市大岩町小山塚20 www.honda-el.co.jp
MECT2009を見学。名古屋地区の展示会とは思えない来場者数、ブースの熱気を感じたため、今回の出展を決めた。毎年10機種以上の新商品を発売しており、「MECT2011ではより多くの業種の方々に当社商品を見て、触って、感じてもらいたい」(本多洋介社長、写真)コンセプトは『こまった時には超音波』。目玉は『超音波圧入装置UIM-0600』。超音波振動により摩擦抵抗が減少、挿入圧力が半減できる今までにはない圧入装置だ。他には、超音波洗浄機、超音波カッター、超音波ミニ溶着器など、様々なジャンルの超音波製品を出展する。
【主要製品】
超音波洗浄機、超音波カッター、超音波ミニ溶着器、超音波レベル計、超音波探傷装置、圧電セラミックス、その他超音波応用機器
名古屋市昭和区白金2-7-8 Tel.052-871-3235
「〈あるべき姿〉を念頭に置き、今〈ある姿〉を改善し〈めざす姿〉に向けての当社の活動を、ご来場の皆様に見ていただければ」(山田信二社長)。「全員で良い物を造り続ける」がモットー。ワークヘッド(ツール)から設計し、ヘッドユニット・設備ユニットの製作からメンテナンスまで、社の取り組みをPRする。ものづくりの原点に返り、良い物を造るための考え方を示し、グループ外からの受注に結びつける。ブースでは、加工点が可視化できる技術や、可視化の道具を使って、作業改善を行った事例(ゴムブッシュ組付けユニット)などを展示する。
【主要製品】 自動車部品製造用治具・設備・型の設計製作およびメンテナンス
大阪市平野区加美北9-7-14 www.stolz.jp
東京、大阪を中心に展示会へ参加し好評を得てきたが、名古屋は初めて。「ぜひ今まで見て頂けていない方に、触って感じて頂きたく参加を決めた」(平松修社長・写真)。ヨーロッパのトップメーカーであるルッド社製品を中心に、安全をコンセプトに様々なスリングチェーン、次世代アイボルトを展示。また、全国で集めた曲がったアイボルトも展示する。「製品はどれも今までの作業を安全にするもの。玉掛け作業や安全担当者の方に、現物を見て頂きたい」(平松社長)。会期中のみの無償交換キャンペーンも行う予定だ。
【主要製品】各種回転アイボルト、スリングチェーン
島根県八束郡東出雲町揖屋2797 www.stc-jp.co.jp
自動車をはじめ日本を牽引する産業が数多く立地する中京地区で開催される国内最大級のFA技術展で技術をPRし、様々な情報を入手したいと考えた。「1991年、〈技術者が報われる会社、技術者を育てる〉という理想を掲げ創業した。〈挑戦と革新〉を社是とし、〈世にない物を創り出す〉というコンセプトのもと、お客様に最適な製品をお届けするべく開発・製造に取り組んでいる」と永島正嗣社長(写真)。自動車部品の熱処理、溶接部品等の切断サンプル作成用湿式砥石切断機を2機種と、研究開発分野向けの小型精密切断機、顕微鏡観察などに使用する自動試料研磨装置を出展する。切断デモ等も行う予定。
【主要製品】
超硬丸鋸切断機、砥石切断機、試料調製装置(鉄、非鉄、土壌、タンパク質、セメント、アスベスト等の試料調製)、搬送装置、真空装置、その他省力機器

名古屋市中村区野田町字中深15 www.sakai-mfg.com
集客率の高さと、客層を考え出展を決めた。ブースでは精密軸継手シリーズを中心とする製品を手に取って見ることができる。板ばね式カップリングでは最小外径(12mm)のLAD-12CとLAS-12Cを新製品として出品。取り付け機器の小型化・高精度化を図れる伝達トルクを重視した板ばね式カップリングTCシリーズにも注目だ。「当社は〈優れた機能要素の提供〉を基本理念に製品の開発から製造・販売を行っている。展示会では当社製品を手に取り、その性能と品質を確かめていただきたい」(酒井義孝社長・写真)
【主要製品】サカイ精密軸継手・サカイ無段変速機
次世代の人材育成の場に
――MECT2011はどのような展示会であって欲しいですか。
ものづくりを改めて見つめる展示会にしていただきたいと思っています。
「理工離れ」と言われますが、若い人たちのものづくりに対する意欲が失われているように感じます。製造業の従事者も減っているのが事実です。でも、日本の歴史を考えれば、ものづくりをもっと重視する方向にもっていくべきではないかと思います。
東欧の展示会などでは、中学生などが大勢バスで乗りつけます。社会見学の一環として展示会を見てレポートを書く。会場内で彼らが情報交換をしながら一生懸命メモを取っている姿を見ると、5年後10年後が楽しみだなと感じます。
MECTでも、小学生や中学生、高校生が見に来るような仕掛けを作ってもらえれば、と思います。次世代の人材を育てるという意味で、ものづくりの面白みを子供のころから感じてもらうことが大切だと思います。
日本ブランドの価値
――MECTの秋に向けて、機器製品の技術傾向は。
工業会としては、製品群に幅がありますので一概には言えませんが、機械メーカーの目指す方向に向けた高機能から低機能までの製品群を充実させ、少しでもコスト競争力がある製品を展示できるのではと期待しています。
THKとしては、アクチュエータやユニット関連など複合製品の充実を図っています。秋にはラインナップがさらに充実してきますので、そうしたシリーズと新製品の展示に力を入れたい。
――アジア製品との競争をどう思いますか。
日本製品について、よく「品質過剰」という言葉を聞きますが、私はこの言葉に非常に抵抗があります。「品質」は日本のものづくりの強みです。これは必ず守らねばなりません。ただ、機能はマーケットに合わせて落とすなら落とせばいい。
工作機械の場合、精度を落とすことが品質を落とすこととイコールだと思われがちです。でも、1μmを争う加工を求めるユーザーがあれば、10μ、20μmの精度でいいというユーザーもいる。20μmの精度を求めるユーザーには、その範囲の機能において品質が最高でなければならない。機能を落としても品質は常に今より高いものを求める。それであってこそ、日本ブランドの価値は持続するのです。
――来場者への期待は?
中部は製造業の集積地です。自動車、航空機、機械産業。中小企業も含め、中部ならではの来場者にたくさん集まっていただきたい。
また、一人でも多く若い人たちに来て欲しい。ものづくりを考える、魅力を感じてもらう場にしてもらえればと思っています。
(2011年4月号)
<<月刊・生産財マーケティング>>
ニュースダイジェスト社が発行する設備財関連の専門誌。2010年で創刊47年目を迎えた。
世界の業界情報、国内外の工作機械展レポート、最新の工業統計など資料価値も高く、
業界から高い評価を得ている。